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FOR OUR MOUNTAIN - スポルティバジャパン公式ブログ

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アウトソールを刷新した〈LYCAN Ⅱライカン Ⅱ〉と、LA SPORTIVAの長距離用〈TRAIL VEST〉

RECOMMEND ITEM : LYCAN Ⅱ

はじめに

いよいよ日本でもトレイルランニングレースが少しずつ再開されています。私の活動拠点でもある福島県の安達太良山でも、この9月に新型コロナウイルス感染症に対する対策を行った上でトレイルランニング大会が開催されました。救護・リタイヤ者の搬送のことなどを考慮した短縮ルートにし、感染症対策の観点から従来通りのエイドステーションは設置しないなど、従来通りの形式ではありませんでしたが、タイマーのカウントが「0から1」に変わるこの瞬間を待ちわびていた選手の気持ちが、一斉にスタートラインを飛び出しました。

それから1ヶ月経ち、ここ数日で急に気温も下がって、途端に山も色づき初めています。吾妻・安達太良山域も、このブログが公開される頃には紅葉の最盛期を迎えていることと思います。寒い冬の訪れを感じながら、その色の美しさに心が温まる数週間です。今年はまだ遠方に出かけづらい状況ではありますが、この紅葉をご紹介しながら行う縦走ハイキングのイベントを来年開催すべく準備を進めていますので、自由に動ける日々が来ることを願って楽しみにお待ちください。

ヨーロッパでもまだ新型コロナウイルス感染症の収束の目処は見えてきておらず、スポルティバの本社があるイタリアでも、経済や人々の暮らしに大きな影響が出ているそうです。そこでスポルティバジャパンでは、本社のあるドロミテ山麓のMAPをイラストとして描いたトートバックを作り、LA SPORTIVAやその地域へのエールを込めて販売を開始しました。現在、スポルティバジャパンのオンラインショップや、全国のスポルティバ取扱店にて順次販売が始まっています。取扱い店舗リストはこちらをご覧ください。

昨年、LA SPORTIVA MAGAZINE Vol.1の中にも掲載されている本社工場の撮影のため、まさにトートバックに描かれている地域に数日間滞在しました。周囲が山に囲まれた山麓の町だとは聞いていましたが、ここまで自然に囲まれた場所にスポルティバの本社・工場・開発センターがあるとは正直想像していませんでした。決して利便性が良いと言えないこの土地に90年以上拠点を置き、そしてこれからも生産活動を続けて行くこのブランドの拘りを改めて強く感じとることができました。

そして「LA SPORTIVA MAGAZINE」も、現在Vol.2の制作にとりかかっています。今回はどのようなマガジンに仕上がるのか楽しみですね。LA SPORTIVA MAGAZINE Vol.1をまだご覧になられていない方いらっしゃいましたら、全国のスポルティバ販売店にまだ設置されているかもしれませんので、是非探してみてください。それでも見つからない場合や、お近くにショップなどが無い場合には、丘と山製作所のFACEBOOKサイトにメッセージ頂ければお送りいたします(2020年12月31日まで)。

初代LYCANのアウトソールを刷新した万能シューズ

FOR OUR MOUNTAINの第一弾にて、今シーズンのトレイルランニングシューズの新モデル〈JACKAL(ジャッカル)〉をご紹介いたしましたが、今回は2020年シーズンのもう一つの新作〈LYCAN Ⅱ(ライカンⅡ)〉をご紹介いたします。既にリリースされている〈LYCAN(ライカン)〉の改訂版で、アッパーは〈LYCAN〉の仕様をそのまま引き継ぎ、アウトソールを刷新して不整地でのグリップが大きく向上したのが、この〈LYCAN Ⅱ〉になります。

第一世代の〈LYCAN〉のアウトソール(上写真)は、ラグの高さが3.5mmで、形状もスパイク状ではありませんでした。どちらかと言うと舗装路用のランニングシューズに近いソールパターンとも言えます。そのためトレイルでのグリップ性に関しては、他のスポルティバのラインアップの中でも高いとは言えませんでしたが、〈LYCAN Ⅱ〉では、トレイルランニングシューズに長く採用されてきた信頼性の高いソールパターンが搭載されました。

スポルティバが提示しているこのシューズの対応域は「短〜中距離のトレイルランニング」。今回のアップデートにより、本格的なトレイルランニング用途としてだけではなく、日々のトレーニングやファストパッキング、ハイキングなど、これ一足でオールラウンドに活用して頂けるシューズとして生まれ変わりました。

また、〈LYCAN Ⅱ〉と同じアウトソールを使用し、ライニングにGORE-TEX®を採用した〈LYCAN GTX®(ライカン GTX®)〉もあります。同時に履き比べるとGORE-TEX®を使用している分〈LYCAN GTX®〉のアッパーの方が若干硬い印象がありますが、履き慣らせば気になるほどではありません。アッパーの基本形状は同じなので、〈LYCAN Ⅱ〉の履き心地が気に入れば、この2足を揃えて冬季のトレイルランニングや雨天時など、路面コンディションによってシューズを使い分けるのも良いでしょう。

泥や土の路面に効くスパイク状のアウトソール

では、〈LYCAN Ⅱ〉の詳細を見ていきましょう。まず初めに、今回刷新されたアウトソールからご紹介いたします。

〈JACKAL〉の回でもご紹介いたしましたが、スポルティバのトレイルランニングシューズを裏返してアウトソールを見ていただくと、色分けされた「X」のマークがついているかと思います。これは「FRIXIONシステム」と呼ばれ、その色によって、アウトソールに使われているラバーのコンパウンド(=ゴムの素材)の違いを識別することができます。

シューズの用途や対応する想定サーフェイスによってグリップ性と耐久性が異なる5パターン種類がありますが、現在トレイルランニングシューズに割り当てられているのは、「FRIXION® BLUE / FRIXION® RED / FRIXION® WHITE」の3つです。

〈LYCAN Ⅱ〉に採用されているのは、その中の「FRIXION® BLUE」。その3種類の中では、グリップ性が相対的に低い代わりに耐久性が最も高いラバー素材が使われています。

「グリップ性が低い」と書きましたが、それはアウトソールの素材に使われているラバーの粘性の話であって、シューズを履いて走った時のグリップ性が低いわけではありません。ラグの高さや形状、そしてその配列パターンによって実際のグリップ性や得意とするサーフェイスが変わってきますので、それらのバランスを見ていく必要があります。

〈LYCAN Ⅱ〉のLUG HEIGHT(ラグの高さ)を見てみると、公称値は6.5mmであり、スポルティバのトレイルランニングシューズの中で最もラグが高い(日本での取り扱いのない雪氷路面向けモデル〈BLIZZARD GTX®〉の7.5mmを除き)製品となります。また、先ほどご紹介したGORE-TEX®バージョン〈LYCAN GTX®〉も同じアウトソールのパターンを採用していますのでLUG HEIGHTも同じです。

続いて、アウトソールの対応域に関する分類を見てみましょう。〈LYCAN Ⅱ〉を含むラグ高さ6.5mmのモデルは全て「MUD GROUNDS」向け、すなわち比較的柔らかいサーフェイスを得意とするモデルに位置付けられています。スパイク形状のラグを路面に食い込ませることによってグリップを効かせる構造となっているため、あえて固めのコンパウンドを採用しているのです。

〈LYCAN Ⅱ〉のラグパターンも、これまでの回に度々登場してきた「IMPACT BRAKE SYSTEM」の考え方に基づいて配置されています。トレイルランニングシューズに限らず、スポルティバの登山靴やアプローチシューズにも共通して採用している独自のラグ(ソールの凸凹)の形状と、配列パターンです。ラグの接地部分を斜めにカットし、それらを互い違いにレイアウトすることによって、登りでの駆動力、下りでのブレーキ、そして着地時の衝撃吸収を物理的に効かせる仕組みです。トレイルランニングを初めたばかりで、滑りそうなダウンヒルでの下りが苦手という方にもオススメのソールです。

私も2018年に開催されたTJAR(トランスジャパンアルプスレース)にて、〈LYCAN Ⅱ〉と同じアウトソールパターンを採用している〈URAGANO GTX®〉〈TEMPESTA GTX®〉を使用して、出場選手と一緒に並走撮影しながら日本アルプスを縦走しました。夏の日本アルプルは天候が悪く、濡れた岩稜帯や樹林帯のぬかるみを昼夜問わず進むことになるのですが、事前にいくつか試した中でも様々な路面に安心感を持って踏み出せるソールを重視し、最終的にこの2足を本番で使用するシューズとして選びました。

折り紙の幾何学模様をヒントにしたミッドソール

〈LYCAN Ⅱ〉のミッドソールは、スポルティバのトレイルランニングシューズの7割以上に採用されている「INJECTED(射出成形EVA)」が採用されていますが、ビジュアル的にも特徴があるのは、何と言ってもミッドソールの側面全周に配置された菱形の凸凹形状です。

それは“THE ORIGAMI’S GEOMETRY” と呼ばれていて、その名の通り日本の「折り紙」の幾何学折りのパターンからインスピレーションを受け生まれた機能構造です。着地の際にミッドソールにかかる荷重を分散して衝撃吸収の効果を高めています。イタリアのブランドが、日本の文化に目を向けて開発した要素が組み込まれているトレイルランニングシューズということで、そういう点でも親近感と愛着が湧いてきますね。

また外観からは見えませんが、インソールの底部にはTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材で作られたシャンクが封入されて、ソールの捻じれを防ぎ、足を保護してくれています。「TPU素材」と言っても聞きなれないかもしれませんが、アウトドア用の食器やスマートフォンのケースなど日用品にも多く使用されている身近な素材です。弾力性と柔軟性がありますがシリコンよりも元に戻ろうとする力が強く、ソール全体の剛性を保つ役割を果たしています。

爪先についているトゥーキャップ(黒色のつま先を覆うカバー)もTPU素材の特性を活かして作られているパーツです。シューズの動きに柔軟に追従しながら、指先をトレイル上の障害物から保護するために、この素材が選ばれているのです。

ファストパッキングや登山にも適した耐久性の高いアッパー

〈LYCAN Ⅱ〉を実際に長く使ってみた感触としてアッパーに関して言えることは「耐久性」でしょう。トレイルランニング含め、山歩きで擦りそうな部分は全て補強されていて、それ以外のベンチレーションが必要な部分はメッシュ素材になっています。そのメッシュ素材も枝などが引っ掛からないよう目が細かいものが採用されていて、厚みもあるので簡単に破れることもありません。さらに、これだけ堅牢性のある作りで重量は片足305g(サイズ42)。この作りでこの軽さというのも〈LYCAN Ⅱ〉のお薦めポイントでもあります。

靴紐を締めるとシューズ側面の剛性が高いパネルが足の甲をしっかりとホールドしてくれるため、甲から足首にかけてのホールド感とフィット感も高く、不安定なトレイルでの横ブレが少なく安心感があります。足首周りの安定性だけで言えばハイカットのハイキングブーツには敵いませんが、トレイルランニングシューズを履いて軽快な登山・ハイキングやファストパッキングを楽しみたいという方にも、是非お薦めしたい一足です。

まとめ

不整地を走るトレイルランニングを続けていくためには、実際にトレイルを走りながら身体のどこに衝撃やストレスがかかり痛みを感じるのかを体感し、走りの中で補正していくことも大切になります。FOR OUR MOUNTAINの第一弾にてご紹介した〈JACKAL〉や〈AKASHA(アカシャ)〉のようなロングディスタンス向けのシューズは、脚を守るためのクッション性が非常に高く、トレイルの凹凸を足裏で捉える感覚や衝撃を感じにくいのですが、特にこれからトレイルランニングを始める方には、〈LYCAN Ⅱ〉のような足裏感覚をダイレクトに感じられるシューズを履き、まずはその感覚(膝や足裏が痛くなるということ含めて)を養っていって頂ければと思います。

トレイルランニングを初めてからしばらくは、1日で最長30kmくらいの距離を走って帰ってくることになるかと思います。そのようなトレーニングの相棒に〈LYCAN Ⅱ〉は「トレイルに耐えられる脚を作る」という意味でも最適です。今後のステップアップを考えるならば、トレイルランデビューの初めの一足の候補に、是非この“オリガミシューズ”を入れてみてください。

LA SPORTIVAのトレイルランニング用ベスト

スポルティバがトレイルランニング用のベストを作っていることを知らない方も多いかと思いますが、ヨーロッパのトレイルランニングシーンでは、LA SPORTIVAロゴが入ったベスト型のザックを着用している選手が増えてきています。今回はトレイルランニングシューズ〈LYCAN Ⅱ〉のご紹介に加え、日本でも販売しているトレイルランニング用ベスト〈TRAIL VEST〉もご紹介いたします。

チームLA SPORTIVAを代表するトレイルランナーの一人MICHELE GRAGLIAも、スポルティバのトレイルランニング用のザックを様々なプロジェクトで愛用していて、彼のSNSなどでもこの〈TRAIL VEST〉を使っているシーンをよく目にします。

〈TRAIL VEST〉は、トレイルランニングの中でも長距離向けに開発されたモデルで、容量的には11リットルあり、100kmを超えるウルトラトレイルレースにも対応するモデルです。スタイルはベスト型で、背中だけではなく胸側にもポケットがあり、行動中に頻繁に出し入れするものはザックを下ろさなくてもアクセスできるようになっています。

スポルティバジャパンで取り扱っているサイズは「Sサイズ」の1型ですが、日本人の標準的な体格にフィットするサイズ感です。基本的なサイズ調整は、胸の部分にあるバンジーコード(ゴム紐)の長さを調整することによって行います。背負う荷物の量によっても締め具合が変わってきますが、目安として身長約165cmの私が背中に荷物を入れた状態で写真のような締め具合になります。

また、背中側の腰上にある赤いベルトテープを締めることによって、腰回りのフィット感を高めると同時にサイズの微調整を行うことができます。ただし、ショルダー部の長さ調整機能はついてはいないので、その長さが合わない場合には上下に揺れてしまいフィットしない可能性があります。特に小柄な女性はこの肩周りが少し大きいかもしれません。(背面長の実測サイズ:400mm)

収納は大小さまざま全部で12箇所

背中側には、ファスナーが大きく開くメインコンパートメントと、LA SPORTIVAロゴの下に開口が異なるポケットがついています。メインコンパートメントの両脇のマチ部分は、ストレッチメッシュでできているため荷物の量によって伸縮しながら荷室を拡張します。逆に荷物が少ない場合には、中身がバタつかないように押さえ込む構造になっています。さらに、黄色いバンジーコードが底から上蓋部まで編まれているので、脱いだシェルなどを一時的に挟み込んでおくことも可能です。

続いて、胸側のポケットも見ていきましょう。左右対称なデザインで、縦に4つのポケットが並んでいます。上(肩の方)から見て行くと、一番上にストレッチメッシュの小さめのポケットがあります。ちょうど名刺サイズくらいの大きさですが、マチがあるため意外と多く入ります。左肩のポケットの上には、レースの必携品として挙げられることも多いエマージェンシー用のホイッスルもついています。

2番目はストレッチメッシュの深めのポケットで、ソフトフラスクやウォーターボトルが入ります。リザーバー(ハイドレーション)を背中側にいれて水分補給をする場合には、ジェルやエナジーバーなどの補給食を大量に入れることも可能です。左側のポケットの中には、キーフックもついています。口は厚手のナイロン生地になっていて、ウォーターボトルなどが飛び出ないようにしっかりとホールドします。

上から3番目に見える赤いファスナーで開閉する黒いストレッチメッシュのポケットは、脇の方に回り込むようにレイアウトされ、マチが大きく取られているので、薄手のレインウエアなども収納できます。レースの際には補給食を入れたり、スマートフォンなどを入れるポケットとして重宝することでしょう。とにかくこのポケットでかなりの容量が稼げます。

そして、第4のポケットは、黒いストレッチメッシュポケットの裏に隠れています。ここにはファスナーはありませんが、深さがあるので容量は大きく、中身が飛び出てくることもありません。開口幅も大きく手も突っ込みやすいので、頻繁に出し入れするものを雑に突っ込んでおくことができる便利ポケットです。ジェルや補給食を食べた後のゴミなどを入れておくにも便利でしょう。

3番目、4番目に紹介したポケットは容量が大きいので、長距離レースの際には必然的に多くのモノを入れることになるでしょう。そうした場合にもベストの裾がバタつかないようにするために、胸のサイズ調整用バンジーコードの下に赤いベルトテープが取り付けられています。これの長さを調整することで腰回りの揺れやバタつきが少なくなり安定感が増します。

また、背中に当たる面には、その調整ベルトと同じ高さに滑り止めのラバー素材が貼られていて、フィット感をサポートしながら、ウエアがたくし上がってくるのを抑える役割を果たします。ベストの内側の身体に触れる部分は、全て厚みのある柔らかいメッシュ素材で構成されているので、汗抜けはよく、硬さを感じる箇所もありません。

これでポケットは以上・・かと思いきや、脇の下の側面にも両側にポケットがあります。500mlのペットボトルの直径がちょうど入る開口サイズではありますが、ボトルを入れてしまうと、ランニングの腕振りと干渉して走りにくため、グローブや予備の補給食など嵩張らないものを入れるスペースとして使用すると良いでしょう。これでポケットについての紹介は以上ですが、収納の数を改めてカウントしてみると、合計で12箇所もあるのです。

「イエロー×ブラック×レッド」のスポルティバカラーで構成された〈TRAIL VEST〉。〈LYCAN Ⅱ〉や〈JACKAL〉のカラーとのコーディネーションもバッチリですので、この機会に日本市場ではまだ希少なスポルティバのトレイルランニングベストも是非ご検討ください!

[ 次回予告 ]

次回のFOR OUR MOUNTAINは、クライミングシューズの新製品〈SOLUTION COMP(ソリューションコンプ)〉を、チーム・スポルティバ、樋口純裕さんのレビューを交えてご紹介いたします。従来の〈SOLUTION(ソリューション)〉をより競技指向に進化させ、現代のクライミングにマッチするよう、かき込み、スメアリング、フックを重視したモデルです。FOR OUR MOUNTAIN初のクライミングシューズ編をお楽しみに!

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FOR OUR MOUNTAINWRITTER

写真:一瀬圭介

<LA SPORTIVA アンバサダー>
一瀬 圭介 Keisuke Ichinose

プロマウンテンアスリート・山岳カメラマン。アラスカなど極北地帯の雪上を数百キロ進む超長距離バイクパッキングレースを中心に、ファットバイクによる競技活動を行う。また、山岳カメラマンとして国内外のアウトドアフィールドにおける映像制作なども手がける。2020年より福島県二本松市岳温泉にて「丘と山製作所」を立ち上げ、磐梯・吾妻・安達太良山域にてアウトドアアクティビティに関する事業も展開する。カリマーインターナショナル / ラ・スポルティバ アンバサダー

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